• for facility care

    入居者と施設職員の方々の安心を支えます

    高齢者住宅(施設)への訪問診療のご案内

    高齢者住宅(施設)は、自宅での生活継続が困難になった方にとって、必要不可欠な地域の「すまい」です。

     

    わたしたちは、入居される方々が最期まで安心して生活が継続できるよう、そして施設の職員の方々が安心して日々のケアに取り組めるよう、主治医(連携医療機関)としてしっかりとサポートをさせていただきます。

  • OUR STRENGTH

    悠翔会の施設在宅医療の強み

    1▶フラットな多職種連携

    高齢者住宅(施設)における在宅医療の氏名は「安心できる生活」「納得できる人生」の支援です。
    医師を頂点としたヒエラルキーではなく、多職種がそれぞれの専門性を生かしながら、お互いに尊重し合い、フラットなチームワークの中で仕事をしていく。わたしたちはそんな多職種協働を目指しています。

    2▶医師による確実な24時間対応

    入居者に急な体調変化が起こった場合は、いつでもお電話ください。24時間体制で医師が対応いたします。
    日中はクリニックの受付を経由、休日・夜間は医師の携帯電話に直接つながります。電話で状況を確認し、必要なアドバイスをいたします。また、医師はオンコールではなく院内に当直しています。必要があればいつでも迅速に往診します。

    ※緊急性や重症度に応じて往診の順番をお待ちいただく場合があります。

    3▶看取りケアの支援

    人生の最終段階の支援は、ケアの大きな使命だと思います。施設で看取れること、住み慣れた場所で最期まで過ごせることは、入居者やご家族にとっても大きな安心感と納得につながると思います。

    わたしたちは、日々の健康管理、病状経過の見通しの共有、緩和ケアの提供、施設のスタッフの方々への支援、そしてアドバンスケアプランニングなどを通じて、望むすべての方が、その場所で最期まで生活が続けられるよう支援します。

    4▶医科+歯科の強力な連携

    高齢者の多くは低栄養・低体重です。これらは筋力や筋量の低下、摂食機能の低下につながり、衰弱が早まったり、誤嚥性肺炎や骨折の原因にもなります。
    わたしたちは訪問診療のみならず、訪問歯科診療にも対応可能です。口腔機能の専門家である歯科医師・歯科衛生士とともに、低栄養を改善し、

    最期まで美味しく楽しく食べられるよう、支援します。

    ※訪問診療、訪問歯科診療、それぞれ単独での利用も可能です。

    5▶ケアスタッフのスキルアップ

    高齢者の多くは低栄養・低体重です。これらは筋力や筋量の低下、摂食機能の低下につながり、衰弱が早まったり、誤嚥性肺炎や骨折の原因にもなります。
    わたしたちは訪問診療のみならず、訪問歯科診療にも対応可能です。口腔機能の専門家である歯科医師・歯科衛生士とともに、低栄養を改善し、

    最期まで美味しく楽しく食べられるよう、支援します。

    ※訪問診療、訪問歯科診療、それぞれ単独での利用も可能です。

  • our Performance & result

    診療実績

    200を超える施設との医療連携実績

    現在、首都圏で200施設、約2000人の入居者の方々の在宅療養支援を担当しています。当院との医療連携に関して、多くの施設にて高い満足度をいただいています。

     

    特別養護老人ホームの嘱託医

    医療法人社団悠翔会では、特別養護老人ホーム(以下特養)での看取り援助を推進するため、特養での嘱託医業務に積極的に取り組んでいます。

    看取り援助に取り組みたい、あるいは、日ごろの健康管理の質を改善したい、という運営者の方々を支援させていただきたいと思っております。

    ※嘱託医の受託にはいくつかの制約要件があります。まずはお問い合わせください。

     

     

     

    急変や入院を減らす。

    急変・入院のリスクをコントロールします。

    施設に入居している高齢者の多くはフレイル(脆弱)の状態です。
    急変しやすく、また入院すると要介護度が悪化することも少なくありません。「何かあれば入院できる」という選択肢があることは大切ですが、日ごろの予防的なケアがより重要です。

     

    ●処方薬を適正化します(薬剤数・服薬回数の整理など)

    ●ケア上の問題点の解決を支援します(認知症BPSD、ご家族との病状経過の見通しの共有など)

    ●栄養ケア・口腔ケアを支援します(歯科・栄養チームとの連携)

    ●アドバンスケアプランニングにともに取り組みます

     

    最期まで支える。看取る。

    施設での「看取り」をしっかりとサポートします。

    連携先施設の多くが70%前後の看取りを実現しています。

    また連携先施設の約50%が実に90%以上の方を施設でお看取りされています。

    医療と介護がしっかりと連携すれば、ほとんどの方は、最期まで穏やかに生活を継続することができます。

     

    看取り率の高い北欧では、実は多くの方が最期を高齢者住宅で迎えています。施設が看取りの場として機能していくことは、社会にとっても非常に重要なことであるとわたしたちは考えます。

     

    入居者の生活を最期までしっかりと支えたい。

    わたしたちは施設運営者やスタッフの方々の、そんな思いにしっかりと応えます。

  • Contact

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