悠翔会では人事制度を刷新中。
今日は新しい制度の説明会です。
私たち自身が一緒に働くメンバーにとって、よりよい未来を共有できる、そしてともに成長し合えるパートナーであり続けるために。
経営陣としては、まずは全員と将来ビジョンを共有し、やりがいと将来性のある環境とともに能力に応じた業界最高水準の待遇を実現したいと思っています。
首都圏においては要介護高齢者の絶対数が増加していく中、社会保障財源は厳しさを増していきます。
それはすなわち、診療単価の低下を示唆します。
これまでと同じやり方では、支えきれない高齢者が増えていくと思いますし、同時に、私たちの収入を維持することが難しくなっていきます。
私たちが取り組むべきことは明らかです。
■診療の質の向上
・より少ない診療介入で、患者さんやご家族にこれまで以上の納得感・安心感が提供できること
・より確実な医学管理で、予期せぬ急変や往診要請を減らせること
■業務の質の向上
・高度専門職から法人内外の多職種・一般職へのタスクシフトを適切に進めること
・メンバーが「人がやるべきこと」に専念できるよう、システムを開発・整備すること
■運営の質の向上
・地域のニーズ・期待にしっかり応え、地域との強い信頼関係を育てていくこと
・移動時間をできるだけ短く、診療時間をできるだけ長く
■就労環境の改善
・リーダーが適切なチームマネジメント力を持ち、メンバー一人ひとりの成長をリードできること
・風通しのいい人間関係・チームワークを通じて、スムースに情報共有・課題解決し、インシデントを削減できること
■チームメンバーの成長
・専門分化と多機能化、バランスよく能力開発できること
・メンバー一人ひとりが成長を通じて自己実現ができること
人事制度の刷新の目的は、メンバー一人ひとりのチームへの貢献をきちんと評価し、フィードバックしていくこと、そして全員で将来ビジョンを共有し、成長し合うことで、現在の延長線上に見える「困難な未来」を、関わるみんなにとって「明るく豊かな未来」に変えること。
今期は各クリニック・各部門、厳しい状況の中、本当によく頑張ってくれました。
そして、質量両面でしっかりと結果を出すことができました。
基本給昇給は、診療支援部門だけで年2000万円分(福利厚生を含めると約4000万円)。
今期は各クリニック・各部門、厳しい状況の中、本当によく頑張ってくれました。
そして、質量両面でしっかりと結果を出すことができました。
今期は診療支援部門の基本給昇給分だけで年2000万円(福利厚生を含めると約4000万円)。
人が唯一の財産である私たちにとっては重要な投資です。
経営陣としてもしっかりと責任を果たしていけるよう、メンバー全員とともに、頑張っていきたいと思います。