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高齢者住宅新聞(2019年12月4日発行)「点検・介護保険」にて、法人別看取り数の第一位として悠翔会の診療実績が紹介されています。
全国の在宅医の年間看取り数を網羅した「さいごまで自宅で診てくれるいいお医者さん・2020年版」(朝日新聞出版)によれば、2017年7月から2018年6月の1年間の看取り実績の上位5クリニックは以下の通りです。
いずれもよく存じ上げている先生方が頑張っているクリニックばかりです。
① 坂の上ファミリークリニック(浜松市)371人
② わたクリニック(葛飾区)341人
③ いしが在宅ケアクリニック(四日市市)319人
④ めぐみ在宅クリニック(横浜市瀬谷区)300人
⑤ みらい在宅クリニック(横浜市南区)259人
わたしたち悠翔会は、訪問診療が認められている半径16キロ圏内に8クリニックを展開し、各クリニックは非常に小さな診療圏で地域に密着した在宅医療を展開しています。したがって診療実績も分散します。
ジャーナリストの浅川澄一氏によれば、18年3月に開設し、2020年版には掲載されていない悠翔会くらしケアクリニック練馬の実績を加えると、医療法人社団悠翔会では486人をお看取りしており、同様に複数クリニックを展開している他法人と比較しても第一位であると紹介されています。
もちろん大切なのは、どれだけたくさんの方を看取ったか、ということではなく、ご家族を含め、一人ひとりが納得できる人生を最期まで継続できること。
看取りの場所にこだわるのではなく、その人にとって最適の選択が支援できるよう、これからも力を尽くしていきたいと思います。